徳島産・天然染料「すくも」で染め上げた天然本藍染革『SUKUMO Leather』を贅沢に使用した、シンプルで普遍的なアイテムをコンセプトにつくられた、バッグ・財布など、美しい藍染のレザーグッズが揃いました。無地染だけでなく、「絞り染め」や「ローケツ染め」などにより施されたモダンな模様、洗練されたフォルム、やさしく深い手触り… 藍をこよなく愛する人、本物をどこまでも求める人に、一生使い続けたい愛着のある究極の逸品をお届けします。
SUKUMO Leather(スクモレザー)
国選定無形文化財である約600年続く伝統製法から生み出された徳島県産阿波藍を使い、京都で天然灰汁建本藍染という手法を用いて染め上げた世界でも稀有な天然本藍染を発信する『SUKUMO Leather』。名称にある「?(すくも)」は、藍の葉を発酵・熟成して作る天然染料のことをいいます。
徳島県・阿波地方で現在数件しか残っていない藍師の一人、外山良治氏の藍畑で育った阿波?を使用し、これを京都の浅井ローケツの二代目・浅井直幸氏により伝統的な天然灰汁建本藍染で染色します。濃い藍色を出す時には約40回もs浸しては汲み上げる作業を繰り返し、一点一点丹精込めて染め上げ、この天然藍の奥行きのある藍染革とは思えない美しい発色が生まれました。
また、牛革でありながら、まるでラムスキンのようなしっとりとしたしなやかな質感は、厳選された革を選定し、仕上げにもこだわったことで、藍染の色合いとエイジングの両方が楽しめる、世界に比類ない日本の技術のを集結した、独特の素材を実現しています。
SUKUMO Leather
SUKUMO Leather が出来るまで