ニッポンの男には着物がよく似合う
着物姿の男性を見ると、実に格好いい。「粋」や「伊達」という言葉は、男きもののためにある言葉だったのか、と思うほどである。
着物になんとなく興味はある、漠然と着物を着てみたいと思っている。とはえい、呉服屋に入るのは勇気がいる。いざ前に踏み出そうとすると、しきたりや着方など難しそうだし、価格も気になるところ。最初はどうやって買えばいいの?そんな悩みを一気に解消するために、THE COVER NIPPONには、じっくり相談できる頼れるスタッフもいてくれる。着物だからと難しく考えず、格好良いニッポン男児の着物道への第一歩を踏み出してみよう。
誂える愉しみ
男性が着物でパーティに出掛けると、とても印象的で受けもよい。男性のきものは、極上のスーツのようなもの。スーツを仕立てるのと同じように、着物を仕立ててみよう。着物がさりげなく体になじみ、個性光る着姿にしてくれる
男のきもの講座
夏の浴衣を着てみたけれど、体系に合わずすぐに崩れてしまい、格好良さも激減。そんな悩みを解決するための着付けやコーディネートの指南まで、ご希望に合わせた男のきものの講座も5月より開設。初めての人も着ている人も着付け力をアップさせ、着れば着るほど着付けがさまになるように。どうせ着るなら格好よい着姿を目指そうではないか。
その他、羽織ってイメージを見てみることもでき、気に入ったものがあれば明日からでもすぐに着物を着て出かけられるリサイクルも魅力。譲り受けた着物を仕立て直す、なんて粋な遊びも楽しもう。
5月にはこだわりの着物まわりを揃えたり、草履を誂えるイベントなども目白押し。
男を上げる「男のきもの」。今年は着物姿で颯爽と街に出掛けてみよう。
洋のワードローブで楽しめるスタイリング。
NY逆輸入の帽子 Gⅰ3 Blueをあわせて。女物のアンティークの大島紬をリメイク。
男物にはない大胆な絵柄も格好いい。