五月人形「壹三人形」実演会"Ichi-zou Doll", a Japanese warrior dolls, making demonstration
3/6(金)・7(土)
伝統的な甲冑づくりを守る一方で、節句という枠にとらわれず、子供のように表情豊かで、凛としながら柔らかみのあるお顔の「壹三人形」。子供大将の目を描き入れる作業の実演。
While preserving the traditional techniques of armor making, the "Ichi-zou Doll" is not bound by the concept of seasonal festivals, and has a childlike, expressive face with a dignified yet soft appearance. A demonstration of the work of painting the eyes of the child general.
壹三
より身近に、より親しみやすく、より多くの皆様に飾っていただけるようにと誕生した壹三人形。
伝統的な甲冑づくりを守る一方で、節句という枠にとらわれない新しい人形づくりを展開し数々の人形を生み出しています。人形に着せる甲冑づくりや人形の目・顔の表情を描くなど細部に至るまで壹三自身で作られています。
子供たちの自然な表情を描いたイラストを基に制作される壹三人形は、子供のように表情豊かで、凛としながら柔らかみのあるお顔が特徴です。手描き・手仕上げにこだわる逸品として、高く評価されています。
本実演では、子供大将の制作工程の中でも、特に重要な「目を描き入れる作業」を、実際にご覧いただきます。
人形の目は、生き生きとした子どもたちの凛々しい表情を描いています。節句人形は怖いというイメージが払拭できればと立ち上げた壹三の子ども大将。わんぱくな子どもたちの元気で可愛らしい姿が、壹三として描きたい世界です。そのため目線のイメージ、バランス、立体感、これらを意識して色を6色重ねて製作しています。
実演では以下のポイントをご覧いただけます。
・なぜ「目」が人形の印象を決めるのか
・目の大きさ・位置・角度によって、表情がどう変わるのか
・可愛らしさ・凛々しさ・やさしさを、どのように描き分けているのか
・一気に描くのではなく、段階的に表情を整えていく理由
鈴木 順一朗 Suzuki Yuichiro
江戸節句人形 伝統工芸士
鈴木 順一朗 Suzuki Yuichiro
江戸節句人形 伝統工芸士
節句人形工房「鈴甲子-すずきね-」の頭領 4代目雄山として甲冑製作に携わる傍らで「人形が怖い」という顧客の声を元に人形師としての活動を始める。漫画のようなコミカルで動きのある子どもたちを描いた、柔らかな世界観の子ども大将を制作している。
鈴甲子
1910年に東京都墨田区で創業し、現在は工房を千葉県鎌ヶ谷市に移し、四代にわたり節句人形の技術と心を110年余と受け継ぐ老舗工房。製作から販売までを一貫して行う体制を整え、伝統を受け継いだ定番の”江戸節句人形”、平安~鎌倉時代の大鎧シリーズをはじめとして、戦国武将や国宝の模写、オリジナルデザインの創造などをおこない、お子様の健やかな成長を願うご家族に寄り添いながら、節句文化を未来へつなぐ役割を担い続けています。




