針谷蒔絵 掌の中の宇宙展 (石川)Makie of the Hariyas (Ishikawa)
10/1(水) - 11/30(日)
秋の恒例となっている「針谷蒔絵」。山中漆器の伝統工芸士・蒔絵師として活躍する針谷家の、今年の新作を中心に、伝統的な茶道具から秋の装いを華やかに彩るアクセサリーまで勢揃い。
"Hariya Makie" has become a regular autumn event. The Hariya family, traditional craftsmen and makie artists of Yamanaka lacquerware, are active in the arts, and the exhibition features a wide range of products, from traditional tea ceremony utensils to accessories that will brighten up your autumn outfits, focusing on this year's new works.
優美な蒔絵を今の暮らしに
うるしアートはりやでは、伝統的な蒔絵技法を駆使した茶道具や香合から、モダンなアクセサリー、現代の暮らしに寄り添うインテリア小物まで、トレンドを意識した蒔絵の新たな可能性を、それぞれの個性により生み出しています。
今回は特に花のモチーフを描いた作品が多く届きます。これまでにない、新しい魅力をお楽しみください。
針谷蒔絵 実演会
期間中、針谷親子による、蒔絵の実演会を開催します。繊細優美な手技を間近にご覧いただけますので、ぜひお出掛けください。
実演者:針谷崇之 10/10(金)・11(土) / 針谷絹代:10/24(金)・25(土)
時間:各日 ① 13:00~14:30 ② 16:00~17:30


針谷 絹代 Hariya Kinuyo
伝統工芸士
山中漆器の伝統工芸士、茶道具の棗や香合の蒔絵師。
ご主人である針谷祐之氏と共に1981年に独立し、うるしアートはりやを設立。早くから蒔絵を取り入れたアクセサリーを作り、現在のうるしアートはりやの形を作る。油絵で現代美術展の受賞歴も持つ経験を蒔絵に生かし、色漆や金線を細かく丁寧に何十回も重ねて写実的に描く「細描蒔絵技法」を生み出した。2000年に国際根付協会の方々などを招きロサンゼルスにて蒔絵の実演を行う。高円宮殿下の伝記にも蒔絵作家として名を記されている。
2024年には、伝統工芸の新しい可能性を切り拓いた功績が評価され、第5回三井ゴールデン匠賞 奨励賞を受賞


針谷 崇之 Hariya Takayuki
伝統工芸士
うるしアートはりやの蒔絵師。高岡短期大学で漆芸を学んだ後入社。独自ブランド[Bisai]や[Mt.Artigiano]を立ち上げ活動中。マークニューソンデザインの「aikuchi」の蒔絵を担当。様々な方面での蒔絵の可能性を模索している。
うるしアートはりや( HARIYA )
1981年に山中漆器の産地・石川県加賀市山中温泉にて茶道具の蒔絵師、針谷祐之・絹代により設立。現在は息子の崇之・祥吾も加わり、親子4人で蒔絵作品を製作。茶道具の棗や香合に加え蒔絵を身近に感じて頂きたい思いから蒔絵のアクセサリーや新しい素材への蒔絵など様々な取り組みを行なっている。




