– 薫風 – 京の伝統工芸 新しい風Kyoto Fair
4/27(土) - 5/31(金)
新緑がきらめき、風薫る5月の京都。爽やかなこの時期、夏に向けて、伝統の匠の手技が織りなす逸品からモダンスタイルの品々まで、京都のモノづくりが一堂に揃います。
Enjoy a feast of Kyoto's elegance, from exquisite products made by traditional artisans to modern-style goods.
1200年の歴史を誇る京都。歴史的文化遺産を色濃く残す街並みや建造物をはじめ、四季折々の美しい自然などが、多くの国内外の人々を魅了しています。
また、観光地として人気の京都ですが、歴史・文化を支えてきた工芸品の数々も京都文化を築いてきた大切な存在です。京都の伝統工芸は、平安遷都以来、長い歴史風土と恵まれた文化を背景に、日本の伝統工芸品を代表する存在として生活に溶け込み、親しまれてきました。
西陣織、京焼・清水焼、京扇子、京人形など、京都の長い歴史をまるで表すかのように、江戸時代頃から続く老舗が多いのも特徴です。
今回はそんな京都から、老舗の伝統技術が詰まった逸品から、現代のライフスタイルに合わせ新たなカタチで表現された品々が届きました。
西陣織のバッグやネクタイをはじめ、天保年間から続く老舗の京扇子、錺(かざり)金具の高い装飾性を活かしたアクセサリー、京都の水をテーマにしたバッグや大判ハンカチ、着物地を座面に使用したスツールなど、現代の暮らしに合わせてアレンジされた品々をお楽しみください。
出展企業:大西京扇堂 / 岡本織物 / 竹田千藏商店 / 多ち花 / 日根野勝治郎商店 / 山本仁商店(五十音順)