株式会社セラミック・ジャパン50周年記念オープニングイベント50年のものづくりへのいざない || THE COVER NIPPON

株式会社セラミック・ジャパン50周年記念オープニングイベント50年のものづくりへのいざないInvitation to 50 years of manufacturing

10/6(金) 18:00-19:45

［セラミック・ジャパン 50年の軌跡オープニングイベント］デザイナー小松誠氏、愛知県立芸術大学非常勤講師の宮田昌俊氏、代表の大橋正之氏3者によるトークセッション。

Opening event of "50 Years of Ceramics Japan. We present a cross talk between designer Makoto Komatsu and representative director Masayuki Ohashi. They will discuss ceramic design and manufacturing.

EVENT

“せともの”の産地・瀬戸に息づく高い技術力で、数々の優れたデザインを実現し世に送り出してきた「セラミック・ジャパン」。1973年設立以来、今年で創業50周年を迎えました。

THE COVER NIPPONでは50周年を記念した企画展「セラミック・ジャパン 50年の軌跡」に際し、初日の10/6(金)にオープニングイベント「50年のものづくりへのいざない」を開催いたします。
セラミック・ジャパンの製品シリーズの中で、多くのデザインを手掛け、国内外で幅広く活躍するデザイナー小松誠氏をゲストにお迎えし、長年交流のある愛知県立芸術大学非常勤講師の宮田昌俊氏、セラミック・ジャパン代表取締役の大橋正之氏3者によるトークセッションをお届けします。
歴代の商品紹介やそれにまつわる開発秘話などのエピソードを交えながら、50年のセラミック・ジャパンのデザイン・ものづくりを辿り、これからの陶磁器デザイン、ものづくりの可能性や未来も語ります。

開催概要はこちら>>

セラミック・ジャパン

セラミック・ジャパンの歴史は、1973年に世界屈指の陶磁器の産地・瀬戸にて始まります。当初からデザイナーとコラボレートしながら、優れたデザインを瀬戸の地で培われた高い技術をもって実現してきました。
設立以来、陶磁器に留まらず幅広い分野で活躍するデザイナーが訪れてはその都度、デザインと技術が見事に融合した製品を世に送り出してきたセラミック・ジャパンは、日本の陶磁器デザインの発展における立役者とも言えます。
セラミック・ジャパンだからこそ実現できたその数々の製品は、グッドデザイン賞の受賞や国際陶磁器展への出展、MoMA（ニューヨーク近代美術館）のパーマネントコレクション選定など、高い評価を得てきました。
現在も、これからも、時代の変化を受け入れながら伝統と進化を両立した製品を積極的に世界へ提案しています。

開催概要

日時: 2023年10月6日 (金) 18:00～19:45
受付時間 17:45~ ※途中入場いただけます
会場: THE COVER NIPPON店内（東京ミッドタウンガレリア3F）
定員: 50名 ※事前予約制 / 定員になり次第締切と致します。
会費: 無料
注意事項: ・災害などのやむを得ない事情により、予定しております内容が余儀なく変更・中止になる場合がございます。予めご了承ください。
・当日、発熱、風邪症状のある方は参加をお断りする場合がございます。

トークショーの後は懇親会も開催いたします。ささやかではありますが、お酒やおつまみもご用意しておりますので、皆様お誘いあわせのうえ、どうぞお気軽にご参加ください。

SPEAKER

小松誠　Komatsu Makoto

東京生まれ、スウェーデン「グスタフスベリ社」のスティグ・リンドベリに師事し、デザイン活動は陶磁器を中心にガラスやステンレス等の食器、照明や家具など多岐に渡る。クリンクルシリーズは、ニューヨーク近代美術館のパーマネントコレクションに選定され、製品は現在も世界中のMoMAショップで販売されている。その他、イタリアのFAENZA陶芸美術館、イギリスのVICTORIA ＆ ALBERT美術館など世界中の美術館で作品がコレクションとして収蔵されている。セラミック・ジャパンと共同制作した“POTS”が、「第1回国際陶磁器フェスティバル’86美濃」デザイン部門にてグランプリを受賞。