置き上げと染付による絵付け実演 光雲窯Demonstration of painting by Kōun Kiln
8/14(月)・8/15(火)
三川内焼の伝統技法「置き上げ」、繊細で巧みな筆づかいの「染付」。伝統工芸士・現代の名工でもある 光雲窯 現当主十四代目 今村隆光氏の匠の手技をお愉しみください。
Mikawachi Ware's traditional technique of "Okiage", the same clay as the vessel is painted over to make the hard porcelain appear softer. And delicate and skillful brushwork of "Sometsuke".Please enjoy the handiwork of Mr. Takamitsu Imamura, the 14th generation head of Kōun Kiln.
陶祖神として祀られている如猿こと今村弥次兵衛以来、連錦として続いてきた三川内の白磁造り。その後裔として新たに開いた光雲窯は、現当主今村隆光で十四代目です。
巧みな筆づかいで細い線を駆使して描いた、古典的な山水や獅子、龍。鯨の文化が溶け込む長崎の風土ならではの鯨のモチーフ。そして数十年ぶりに再現した「置き上げ」。この窯元ならではの技術が、みかわち焼の伝統を伝えると同時に、ひと目でわかる独自の器を生み出しています。
同時開催の販売会では、夏の食卓に賑わいをくれる、人気の鯨モチーフのカップやうつわを中心に取り揃えています。また、繊細な染付や技巧を凝らした置き上げなども取り揃えています。
伝統工芸士・現代の名工でもある光雲窯 現当主十四代目 今村 隆光氏の実演にあわせて、是非この機会にお出掛けください。
制作実演
- 日時
- 8月14日(月)・15日(火) 12:00 – 18:00
- 内容
- 置き上げと染付による絵付け
- 会場
- THE COVER NIPPON店内
- 実演者
- 今村 隆光(三川内焼 光雲窯 現当主十四代目) 伝統工芸士・現代の名工
- 注意事項
- ※災害などのやむを得ない事情により、予定しております内容が余儀なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。