花咲く春の食卓 KIWAKOTO(京都)Spring table in bloom - KIWAKOTO
~ 4/30(日)
春の食卓を華やかに。伝統工芸のニュー・スタンダードを提案する京都「KIWAKOTO(キワコト)」より、清水焼の技術で作られた、花々の輪郭をあしらった繊細な器をご紹介。
KIWAKOTO, a Kyoto-based company that proposes a new standard of traditional craftsmanship, introduces delicate vessels decorated with floral outlines made with Kiyomizu-yaki techniques.
春の食卓を華やかに彩る、京都・清水焼「KIWAKOTO(キワコト)」の器が届きました。「家紋」のデザインから着想を得て、牡丹、百合…といった花々の輪郭があしらわれた優美な器です。洗練されたシルエットは職人の熟練した技と細部へのこだわりによって実現されました。
今回は、春を思わせる色味から、お椀をはじめ大小様々なサイズのプレートをセレクト。お気に入りの春の食卓に華やかな風を運んでくれることでしょう。
KIWAKOTOとは
日本でもっとも職人を有する京都で伝えるべきクラフツマンシップを探り当て、改めて彼らの懐に飛び込み、あらゆる伝統工芸を軸にオリジナルのプロダクトの企画開発・製造・販売を行ってきたブランド「KIWAKOTO(キワコト)」。
新たに提案させていただくのは、伝統工芸のニュー・スタンダード。それは誰もが手に取ることができて、どんな日常にもいつまでも凛と寄り添う、“生活用品としての工芸”への挑みです。
伝統工芸に日々を捧げる職人や作家の手仕事を、神棚から下ろし、あえて?点ものではなく量産できる体制に落とし込み、より多くの人々に届けることができるものに。
その背景には、先人たちが日本各地で築き上げてきた伝統文化と同様、極めて深刻な存続の危機にある職人技に有機的な未来を見出したいという京都の心があります。