夏を軽やかに 新世代の雪駄Setta sandals -Lighten up your summer feet
夏は軽やかに、素足で過ごしたいもの。着物や浴衣はもとより、普段着やデニムなどカジュアルな服装にも合わせられる、履き心地にこだわった雪駄をご紹介します。
Summer is a time when you want to spend lightly and barefoot. Here we introduce Setta sandals that are comfortable and can be worn with kimonos and yukatas and also with casual clothes such as everyday wear and denim.
夏は軽やかに、素足で過ごしたいもの。着物や浴衣はもとより、普段着やデニムなどカジュアルな服装にも合わせられる、奈良「大和工房」の雪駄をご紹介します。快適な履き心地にこだわった雪駄をぜひお試しください。
新世代の雪駄「大和工房」
「変化する時代にしなやかに対応し、人々が求めるものを提案し続ける。それでいて、本質を変わらず受け継ぐ。そうやって年月の荒波を越えてきたものが、「伝統」と呼ばれるのです。」
このような理念のもと、次々と新たな雪駄を世に送り出してきた、奈良の「大和工房」。
佗び茶の祖・千利休が考案されたとされる雪駄。
400年の歴史を持つ日本の伝統は、生活様式の西洋化などにともなって衰退の一途をたどっていました。それは、雪駄という伝統の力が試される時代でもありました。
奈良の大和工房は、常識とされていた左右対称の形状を見直し、好みに応じて選べる形状を考案。そして、ラバーを用いた底材やクッション性を高めたインソールなど、現代人の足に合わせた雪駄を開発。さらには、デニムをはじめ、新たな素材を取り入れ、斬新とも言えるデザインを提案。これらの取り組みを支えるのは、フットウェアの本質でもある履き心地へのこだわりです。
デザイン、形状、素材。
それらすべての「新しい」ものの背景には、400年前から何ら変わることのない、快適さへの飽くなき探究心があります。大和工房の雪駄は今、日本国内はもとより、海外で高い評価を得ています。伝統と革新との調和は、誇るべき日本の姿です。大和工房は伝統をアップデートすることで、未来へ受け継ぎます。
