浴衣あそび 今年の夏は浴衣でお出掛けYukata asobi -Going out in summer with yukata-
6/15(水)-21(火)、7/1(金)-7(木)、8/1(月)-7(日)
今年の夏こそ浴衣でお出掛けを。コーディネート次第で、お食事、観劇などにも。THE COVER NIPPONらしい、都会的な浴衣コーデをご提案。
This summer is the time to go out in a yukata. We propose urban yukata coordination that is unique to THE COVER NIPPON.
今年の夏こそ浴衣でお出掛けを。浴衣はコーディネート次第で、お食事、観劇などにも。THE COVER NIPPONならではの、都会的な浴衣コーデをご提案します。
和洋ともにコーディネートできる、帽子や日傘、バッグなども取り揃え、愉しめるのも、THE COVER NIPPONならでは。おとなの粋な夏を浴衣でお愉しみください。
江戸の技、江戸の粋を受け継ぐ三勝浴衣
明治創業の三勝は、人間国宝をはじめ職人の技にこだわり、浴衣の創作をしています。
ゆかたの本場は東京、特に中央区日本橋界隈は繊維問屋街として発展してきました。
化学染料や新しい染色技法・注染など、合理的に着物を作ることが流行した時代に、「諸々の技法は一日にして成らず 祖神達の徳恵なり」と、すべてが手作業による江戸からの染色技法・長板中形にこだわり続けてきました。
そのものづくりを牽引してきたのが、専属の染職人だった清水幸太郎さん。
彼は卓抜した技術から昭和30年(1955年)に重要無形文化財に指定されました。清水幸太郎は、昭和43年に惜しまれながら世を去りましたが、三勝は人間国宝・清水幸太郎の技と一徹な職人魂を継承し、染と生地にこだわったゆかた作りをいまも続けています。
両面表が特徴の長板中形。先染めの綿麻しじらに長板中形を染め付けたこだわりの逸品。長板中形、江戸元禄、綿小紋、綿紅梅など、どれも夏にふさわしい格調高い浴衣です。