JOJO reticule 芦屋メイドの瀟洒なバッグJOJO reticule -Ashiya-made cosy bags-
優美なヨーロピアン・ファブリックを、芦屋のアトリエで1点1点ハンドメイドで誂えているバッグブランド「JOJO reticule(ジョージョ レティキュール)」。きもの姿がぐっと華やぎます。
"JOJO reticule" is a bag brand that makes graceful European fabrics handmade one by one in Ashiya's atelier. The appearance of the kimono is very gorgeous.
about JOJO reticule(ジョージョ レティキュール)
インテリアコーディネーターを前身とし、ヨーロッパの上質なファブリックを知り尽くした姉の加藤ちさとさんと、デザインを得意とする妹のやすこさんが、芦屋で立ち上げたバッグブランド「JOJO reticule」。
ブランド名の由来は、バッグを持つと気分が“上々”になる!という女性の高揚感を託した言葉の響きにあります。パリから輸入している表地は、幾何学柄からダマスク柄、ボタニカルな模様まで約80パターン。ソファの張り地などにも使われている素材のため、耐久性もお墨付きです。
バッグ「茶紗(ささ)」¥24,200
ブランドの特徴のひとつは、きもののお出かけに寄り添うデザインが随所に施されていること。
例えば、ご覧頂いているバッグはその名も「茶紗(ささ)」。
お茶席にも持ち込める数奇屋袋と同等のサイズでありながら、畳の上で自立するようにマチの幅を計算。コンパクトに見えて、お懐紙や袱紗といった、お茶席の必需品がきちんと収まります。
一方、パーティなどの場面では、スマートフォンやミニ財布、ハンカチや口紅などのレディ小物をしっかり収納。和洋を問わずに活躍する、才色兼備な名品です。
「JOJO reticule」では、小物のコレクションが充実していることも魅力です。クラッチパースをはじめ、プレゼントにも喜ばれるメガネケースやカードケースなど。シックなトーンからビビッドな色彩まで、幅広いテイストが揃います。
遠目からでも「JOJO reticule」のデザインを物語るのが、ふとした仕草を優雅に演出するタッセルのあしらいです。カードケースをきものの胸元や帯に挟み、さりげなくタッセルを覗かせる装い方もお楽しみください。
『小糸』では、「JOJO reticule」の充実したバッグや小物を、季節ごとにセレクトしながら通年にわたってご紹介いたします。タッセルのカラーを自在に組み合わせたり、表地と内張りのグログラン地をお好みに合わせてお選びいただけるオーダー会も企画予定。エレガントなデザインや使い心地を、是非その目でお確かめください。
文/k.regalo 樺澤貴子