天空の窯郷 こいしわらKoishiwara pottery Fair
2/19(土)~2/28(月)
標高1000?級の山々に囲まれた天空の窯郷 東峰村小石原。今回はそんな小石原より、定番の器から初披露の逸品まで、毎日使いたい器が勢揃いします。
The Koishiwara district of Toho Village is a heavenly ceramic village surrounded by great nature. You will find a wide range of Koishiwara ware and Takatori ware, from small dishes to cups and plates.
東峰村小石原地区は、標高1000m級の山々に囲まれた自然の生命力に満ち溢れ天空の窯郷です。
森閑たる山々、美しいせせらぎ、 澄んだ空に瞬く星と地上でやさしく光るホタル。茅葺き屋根の家屋、様々な作物が育つ田園など、のどかな日本の原風景が広がっています。
そんな小石原地区は陶器に適した土と登り窯の燃料となる木々に 恵まれており、長きにわたり、焼き物が作られ続けてきました。
そんな四季折々の美しい自然に囲まれた山里に、民芸運動の牽引者である柳宗悦、バーナード・リーチが来村したことで小石原の名は一躍有名となりました。日用雑器としての道を歩みながら、「用の美」を確立した小石原焼と、「綺麗さび」と表現される遠州七窯の風格を今に伝える高取焼。小石原焼が今日のような評価を得るに至ったのは、この二つの焼き物の調和のとれた共存の賜物です。
現在も、この2つの陶器の流れを汲む50軒ほどの窯元が、伝統の技を 大切に受け継いでいます。
今回はそんな小石原地区より、定番の人気の器から初披露の逸品まで、カップや小鉢や皿、カップなど毎日使いたい器が勢揃いします。
是非この機会にお気に入りの器をお求めにお出かけ下さい。
