「日本製靴のシェアを増やそう!プロジェクト」新作発表会Made in Japan Leather Shoes -New item released-
1/2(日)~1/16(日)
日本の国内靴シェアを増やすきっかけを作ろうというプロジェクトが2020年に発足。今回新たに「メイド・イン・東京」にこだわった草履と雪駄、お揃いの巾着を発表します。
A project to create an opportunity to increase Japan's share of the domestic shoe market was launched in 2020. We are pleased to announce the release of our new "Made in Tokyo" zori and matching kinchaku bag.
世界第6位の靴消費国の日本で、靴の年間消費は6億6000万足。
そのうち約6億3700万足が海外製の輸入靴です。
この状況を憂い、日本製の靴の良さを広めたい、日本製の靴をもっと履いてもらいたいという思いから、日本の革・靴業界を支える様々なプロフェッショナルが集結し、日本の国内靴シェアを増やすきっかけをつくろうというプロジェクトが2020年に発足しました。
今回新たに発表するのは「メイド・イン・東京」にこだわった草履と雪駄、そして履物とお揃いの巾着です。
特に履物については、デザインはもちろん、履き心地にもこだわり、一般的な草履や雪駄とは全く違う履き心地を体感していただけるものとなっています。
是非この機会に、革の心地よさを体感してください。
概要
・日程:1月2日(日)~1月16日(日)
・場所:THE COVER NIPPON店内
※販売数には限りがありますが、完売の場合はご注文を承ります(2月末頃お渡し)。
〇メイン素材「東京産ピッグスキン」
革といえば牛革が思い浮かぶかもしれませんが、このプロジェクトでは「ピッグスキン(豚革)」をメイン素材に使用しています。
牛革をはじめ多くの皮革素材は海外からの輸入に頼っていますが、豚革は国内で唯一自給できる皮革素材です。
〇環境に配慮したモノづくり
プロジェクトで使用されている革は「動物福祉にかなった環境下で飼育された豚の皮である」「化学物質を使わない植物タンニンでなめされている」など国連の進める持続可能な開発目標(SDGs)に沿った形で生産されています。
革がとりまく環境や社会を改めて見つめ直し、革とヒトの関わり、未来における革など、新しいスタイルの日本の革製品を発信していきたいと考えています。
