会津塗-モダンな装い「BITOWA」BITOWA -the modern world of Aizu-
11/18(木)~
豊かな自然と四季に彩られた会津の地で400数十年継承され、発展してきた「会津塗」。今回は昔からの伝統と特性と現代の感性を融合して生まれた品々をご紹介します。
Aizu lacquerware has been handed down and developed for over 400 years in Aizu, a region rich in nature and the four seasons. We will introduce products that have been created by combining the traditions and characteristics of the past with modern sensibilities.
東京から北東方向へ電車で約3時間。
会津は、豊かな自然と四季に彩られたその地に、400数十年継承され、発展してきた漆器の伝統工芸「会津塗」があります。かつて会津藩を支えた武家文化を象徴するものといえる漆器は、黒や朱の地塗りの上に、松竹梅に破魔矢・糸車を配した伝統的な図案など吉祥絵であり、“めでたさ”を表してきました。
今回はそんな会津より、伝統と現代の感性を融合させた品々が届きました。
BITOWA
2006年、「会津塗」の世界に新ブランド『BITOWA』が誕生しました。伝統技術と新しい感性を融合させ、『新しい「会津塗」とは何か?』を常に問いかけながら、現代の美意識や生活スタイルをデザインに反映させることで、「会津塗」の可能性を広げてきました。
会津塗の特徴である堅牢性、装飾性は顕在。そこに使いやすさや佇まいの美しさが加わりました。昔からの会津塗の特性をしっかり活かしながら、現代の感性を融合して生み出されたシリーズです。
今回は、茶箱やポットなどの品々がお目見えします。
是非会津塗の新たな表情をお楽しみください。