組手細工の万華鏡 ワークショップKude (Joinery) Kaleidoscope Workshop
1/24(日)
組手とは、接着剤や釘を使わずに、手作業で複雑な幾何学模様をくみ上げていく伝統技術です。そんな伝統技術を初心者でも気軽に体験出来るワークショップをご紹介します。
Kude is a traditional technique for manually drawing up complex geometric patterns without using adhesives or nails. We will have a Kude kaleidoscope workshop.
組手細工の万華鏡 ワークショップ
組手とは、接着剤や釘を使わずに、手作業で複雑な幾何学模様をくみ上げていく伝統技術です。加工にコンマ1mmの誤差があるだけでも、上手く組み付けられないという繊細さを求められる作業で、職人には確かな技術はもちろんのこと、素材の木の質を見極める高度な知識と能力も求められます。現在、障子は建具店で作られていますが、細かい作業を要する組手細工の部分は、高い技術を持つ熟練した組手職人が作っています。
今回は、そんな伝統技術を初心者でも気軽に体験出来るワークショップをご紹介します。
ワークショップでは、オリジナルの組手細工の万華鏡を作ります。
組手の筒は2種類から選び組み立て、中にはお好みの天然石を入れます。中の天然石は、作家・講師の鈴木明子さんが誕生石などと共に、一緒にコーディネートして下さいます。
組手の技術を体験出来るのはもちろんのこと、中の色合わせ種類を選ぶのも楽しいもの。
世界でひとつのあなただけの万華鏡の完成です。
※会費に材料は含まれておりますので、手ぶらでお越し頂けます。どうぞお気軽にご参加下さい。

講座概要
- 講座
- 組手細工の万華鏡 ワークショップ
- 日時
- 1月24日(日) ①11:00ー12:00 ②14:00ー15:00 ③16:00-17:00
- 会場
- THE COVER NIPPON店内
- 定員
- 6名
- 会費
- 8,000円(税抜)
- 講師
- 鈴木 明子 Akiko Suzuki
- 【略歴】
2003年 アートとしての万華鏡と出会い創作をはじめる。その翌年カレイドスコープ フォトン設立
2010年 初の個展『鈴木明子万華鏡展』(三木堀光美術館)を開催
2015年 アメリカでおこなわれる Brewster Kaleidoscope Societyi n Americaに初参加。その後BKS会員となる
2017年 日本初開催となる万華鏡京都世界大会でのプレゼントスコープ制作
2018年 京仏具師との共同作品が京都市長賞受賞
2019年 『12ヶ月の万華鏡』が、アメリカ BKSストラスモア展にて審査員賞受賞
同年9月 海外初の作品展をアメリカ ニューヨークで開催
同年11月 ロサンゼルスで開催された NIPPON MATURIに万華鏡アーティストとして参加
Brewstar Kaleidoscope Society in USA 会員
Art Kaleidoscope Japan 会員
- 注意事項
- ・受講申込と決済は各講座のご案内ページの「申込み」ボタンから行えます。
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「受講確定」後キャンセル・受講料の払戻しはできませんことをご了承ください。
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・災害などのやむを得ない事情による開催中止を除き、参加費の返金は致しません。
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