駿河の国の食文化 vol.1Food from Suruga Province (Shizuoka) vol.1
9/17(水)-11/30(月)
日本のほぼ中央に位置し、日本最高峰の富士山や、海と山に囲まれ豊かな自然に恵まれた静岡県中部地区より、日本茶とお茶請け、お茶の旨みと関係の深い水産乾物等をお届けします。
From central Shizuoka prefecture, which is located in the center of Japan, surrounded by the sea and mountains blessed with abundant nature and Mt. Fuji, the highest peak in Japan, Japanese tea and snacks go with tea and dried marine products that are closely related to the taste of tea arrived.
日本の中央 「駿河の国」
静岡県中部地域は、静岡県の中央部に位置しており、静岡市、島田市、焼津市、藤枝市、牧之原市、吉田町、川根本町の5市2町で構成されています。その昔「駿河の国」と呼ばれ、日本のほぼ中央に位置し、南には駿河湾、北には南アルプスなど風光明媚で豊かな自然環境を有した温暖な地域です。
また、広大な静岡平野をつくった安倍川、「越すに越されぬ」と歌われた大井川。 2つの大河が流れる中部地区では、人々が天の恵みと向き合い築いてきた 豊かな知恵と歴史、水と親しむ文化が育まれています。
清水港・焼津港などで水揚げされた新鮮な魚、駿河湾特産の桜えびや生しらす、温暖な地で育ったお茶やミカンなど様々な農産物、特に牧之原台地は日本有数の茶の産地です。この豊かな地域は、長い歴史を刻む伝統と文化とともに、日本の食を支えてきたと言っても過言ではありません。
今回、その中部地区より、希少な日本茶から新しい味の提案をする燻製茶や高機能茶、焼津のまぐろや出汁を中心とした水産乾物や新しいスタイルの加工食品、島田の梅や日本茶のお茶請けなど、美味しい産物が勢揃いしました。
是非この機会に、静岡の食文化をお楽しみください。
主催:静岡市役所 産業政策課(担当:佐藤)054-354-2185