ラグジュアリーで魅惑的なカラーリングと金属のような質感が初夏に映える「麟・Lin」の器と、有田焼400年プロジェクトの一つである「酒器プロジェクト」から生まれた酒器をご紹介します。
色彩質感/color texture
見る角度によって色味が変わり、パールのような光が美しい「麟・Lin」の器。
金属のような質感やラグジュアリーで魅惑的なカラーリングは、不思議とどんな空間にもマッチし、非日常と癒しをもたらしてくれます。器ひとつひとつで異なる表面の凹凸や色合いや筆の刷毛跡の違いなど、手仕事ならではの個性を楽しむのも一興です。

窯元×蔵元×地元
佐賀県が取り組んでいる有田焼400年プロジェクトのひとつ「酒器プロジェクト」から生まれた酒器「地の盃」。
酒の味はその土地の水や風土によってつくられ、佐賀の日本酒は全国でも随一の旨みを誇ります。伝統を守り造りつづける蔵元、その郷土の酒をこよなく愛する地元の人、そして味わいに合う形状を研究する窯元。彼らが三位一体で造り上げた酒器で日本酒の醸しの世界をお愉しみください。


金照堂
食卓を豊かに楽しむ「和」の器をはじめ、「和」の中にたくみに「洋」を取り入れた、現代の生活スタイルに合う器をご提案しています。有田焼400年の伝統に育まれた凛としたフォルムが伝える端正な磁器の表情と温かい土の香りで暮らしを照らす確かな「生活道具」をお届けします。