
会津盆地は四方を山々に囲まれ、扇状地形が広がる肥沃な土地。酒造りに欠かせない良質な水・米、そして職人の技の全てがそろった会津地域は、全国有数の酒どころ。会津には30以上の蔵元があり、それぞれに味わいのある酒造りを行っています。会津漆器も同じく、山深く木地の材料となる樹木と漆が豊富に産出される環境と、湿潤な気候風土によるもの。安土桃山時代の藩主、蒲生氏郷が産業として奨励したことにより、漆器産業の礎が築かれ、優雅さと鮮やかな彩りを特徴として発展してきました。
桜咲く春を待ちながら、守り伝えてきた会津清酒を会津漆器で、是非ご堪能ください。

【参加メーカー】※五十音順
<会津若松酒造協同組合>
石橋酒造場/稲川酒造店/榮川酒造/末廣酒造/高橋庄作酒造店/鶴乃江酒造/名倉山酒造/花春酒造/山口合名
<会津漆器協同組合>
遠藤正商店/関美工堂/福西惣兵衛商店
<あいづものづくりコンテスト事業 受賞者>
会津喜多方漆器商工協同組合/会津漆芸 かぎろい 鈴木勘右衛門/大森漆器工房(大森かず子)/大竹 信一/大森 弘(ぬりどころHiRo)/樹ノ音工房 佐藤 大寿/小池 悠太/佐藤 達夫/関漆器店/関美工堂/千藤/轟 真珠/沼田 英恵/平田 真理江/蒔絵工房ほんだ/3216/山中 早苗/若林 勉(若林木工所)