代々伝統を受け継いでいる西陣の織元「とみや織物」より、独自の点描綴技法によって織り上げられた絵画のような、洋の東西の名画シリーズ、黄金の繭で織り出したもの、紹巴織など、すばらしい袋帯が勢揃いします。伝統に裏打ちされた技術と創作性の高い意匠をご堪能ください。
とみや織物
とみや織物の帯のルーツは明治元年に創業。
近代西陣織の黎明期に初代 冨家伊助(とみいえ いすけ)の手によって伝えられたとされています。現在七代目に至り、代々伝統を受け継いでいる西陣老舗の織元です。洋の東西の名画シリーズや黄金の繭で織り出したもの、紹巴織などの帯作りを行い、袋帯だけでなく、九寸帯や半巾帯なども製作、フォーマル帯からカジュアル帯まで製作している帯は多岐に渡り、現在でも意欲的に新しい商品開発を手がけており、西陣を代表する織元として活動しています。
◆西陣織とみや「帯講座」
西陣でも有数の老舗「とみや」の熟練の帯職人をお招きし、西陣織の歴史から制作の過程、コーディネートなどお話いただきます。ご興味のある方はお気軽にご来店ください。
日時:3月14日(金) 11:00~/15:00~
場所:THE COVER NIPPON店内