月刊誌「目の眼」(最新号/2014年3月号)に掲載されている人気の連載記事「茂木健一郎 ~脳科学者、骨董街を奔る!『美の仕事を追う』」で紹介されている骨董品の数々を、期間中THE COVER NIPPON店内の「目の眼サロン」にて特別展示・販売いたします。
ちょっと とぼけたような表情が楽しい犬筥(いぬばこ)や、神像に込められた祈りがフォルムに凝縮されてた男神神像など、「はせべや」の骨董の数々をご覧いただけます。
雑誌の中の茂木氏の世界を追体験できるまたとない機会です。 今まで「骨董屋に入ってみたいけれど、なんとなく敷居が高くて…」などと思っていた方も、ぜひこの機会に雑誌を片手に骨董の世界をお愉しみください。
月刊誌「目の眼」連載茂木健一郎
『美の仕事を追う』 ~ 脳科学者、骨董街を奔る!
クオリア─たくさん見て、たっぷり触れて、体験の中で向き合うことが大事─
脳の研究を通して世界を読み解こうとしている茂木氏だけあって、単なる「骨董屋訪問記」にあらず。
少し前から興味を持ち始めた骨董・古美術の世界。とはいえ、まだ骨董のイロハを知りません。そんな茂木氏を多くの名品を扱ってきた一流古美術商にお連れして、最高級のモノたちと対峙・格闘し、その真剣勝負の様子を毎月お届けしています。
今回、茂木氏が「目の眼」編集長である白洲信哉氏と連れ立って訪れた先は、麻布十番商店街の一角に店を構える古美術商「はせべや」。
店主の素敵なお話に、いつしか時間を忘れて楽しんでいた。─そんな茂木氏が実際に見て・触れて・心惹かれた骨董の数々を実際にご覧いただける、またとない機会です。ぜひご来店ください。
※展示品はすべてお買い求め頂けます。
※雑誌に掲載されている骨董品で、期間中展示されないものもございますので、あらかじめご了承ください。
はせべや
麻布十番商店街の一角、有名なたいやき店や、せんべい店の向かいにある「はせべや」。店内の空間に並んだ古美術品に包まれると、街の喧騒からいっとき離れられる。この店は長谷部純一さんが大学卒業後に開いた店で、70年代後半は箪笥などの古民具を全国から車を駆って集めてきたという。現在はご子息も加わり、古民芸や宗教美術を扱い、国内だけでなく海外のコレクターからも厚い支持を得ている。
■所在地:東京都港区麻布十番1-7-7
■電話:03-5775-1308
月刊 『目の眼』
昭和52年創刊、骨董・古美術の魅力や、コレクションの愉しみを発信している「目の眼」。平成25年、『目の眼』は新たに白洲信哉編集長を迎え、通巻439号より新装刊しました。 古美術・工芸毎号豊富な写真と多彩な執筆陣により、古美術や骨董、工芸の魅力を楽しむことができます。美術館や博物館、ギャラリーの展示会、骨董市などの最新情報も満載しています。
※最新号・バックナンバーの販売、年間定期購読のお申込など、THE COVER NIPPON店内にて、お取扱いしています。