現代の生活様式に仏像を 銀雅堂(富山)Bringing Buddhist Statues into Modern Lifestyles – Ginga-do (Toyama)
8/8(土) - 8/31(月)
四百年の歴史を育くみ、鋳造仏像において国内随一の産地を誇る銅器の町「高岡」より、現代のライフスタイルにあわせた『国宝のかたち』『お守り本尊』シリーズなど仏像の特集。
From Takaoka, a town with a 400-year history and the foremost production center of cast bronze Buddhist statues in Japan, comes a special feature on Buddhist statues, including the "Forms of National Treasures" and "Guardian Deities" series, adapted to modern lifestyles.
富山県は日本海側屈指の産業集積を形成しているものづくり県。そして高岡市は県庁所在地である富山市に次ぐ富山県第2の都市で、県西部の中心都市です。歴史的には加賀百万石、加賀藩二代目藩主前田利長が築いた高岡城の城下町として開町した後、商工業の街へと発展し伝統工芸である高岡銅器をはじめとした様々な鋳物の生産が盛んになった背景があります。そして、2011年6月には「歴史まちづくり法」に基づいて、高岡の歴史的な建造物、伝統文化、地域特性等の要素と特徴が評価され「歴史都市」に認定されました。
人は「生まれ年の干支」によって、それぞれの「お守り本尊」が定められていると言われています。先ず自らのお守本尊の存在を知り、愛しむことにより、さまざまな災いから免れ、幸運へと導いてくれ、いつも身近にお守本尊を置くことで、心の支えとなるでしょう。
日本で形作られ時を経て国宝指定された、価値ある「かたち」を復刻する『国宝のかたち』シリーズ、興福寺旧西金堂の釈迦如来像に隋待する群像のひとつ「阿修羅」。細い体部を中心に、空間を切るようにさしの伸ばされた6本の腕の三面六臂の姿が美しく八部衆の代表として親しまれています。
銀雅堂
銀雅堂は富山県高岡市のものづくり総合メーカーである株式会社ナガエが運営するインテリア・ライフスタイルブランドです。現代日本の生活様式にマッチした和風モダン・デザインをベースに、日常使いのアイテムから、縁起物、祝い物、祈り物アイテムなどを企画しています。四百余年の歴史を育んできた金属工芸と銅器産業の街「高岡」をハブ(中核)とし、デザイナー、伝統工芸を受け継ぐ職人、そしてものづくりのプロフェッショナル達の技能と技術により、日々の暮らしの中に添えるかたちを生み出しています。




