琉球硝子「宙吹ガラス工房虹」稲嶺親子展Ryukyu Glass "Blown Glass Studio Niji" Inamine family Exhibition
「現代の名工」として知られた故・稲嶺盛吉さんが創設し、現在はその息子の盛一郎さんが代表を務める、沖縄県読谷村にある「宙吹ガラス工房 虹」。今回は稲嶺親子三代の特集。
"Blown Glass Studio Niji" located in Yomitan Village, Okinawa Prefecture, was founded by the late Seikichi Inamine, known as a "Modern master craftsman," and is now headed by his son, Seiichiro. This time, we feature three generations of the Inamine family.
沖縄県読谷村にある工芸の聖地「やちむんの里」の一角、陶芸工房が立ち並ぶなかで唯一のガラス工房として存在感を放つ「宙吹ガラス工房 虹」。「現代の名工」として知られる故・稲嶺盛吉さんが創設し、現在はその息子の盛一郎さんが代表を務めています。
琉球硝子は、その独特の風合いと温もり、美しさが高く評価され、沖縄を代表する伝統工芸のひとつです。
明治中期に長崎や大阪等から移った職人が ランプのほやや漬物瓶等を作ったのが始まりと言われています。戦後の何も無い所から、廃瓶や窓ガラスを再生利用し、生活の為の瓶などを作りました。その後、コーラやスプライトなどアメリカから入ってきた、色付きの瓶を再生した物が、米兵のお土産として重宝され、現在まで沖縄観光のお土産として発展してきました。
「現代の名工」として知られた稲嶺盛吉さんは、それまで商品として流通させる事ができなかった気泡が入ったグラスを、逆に特徴として、泡ガラスという独自の作風を確立し、独創的な質感と温かみを持つ作品は大きな反響を呼び、独特の作風で県内外や海外に向けて沖縄のガラス工芸を知らしめました。
そして、その息子である稲嶺盛一郎さんは盛吉さんの技術を受け継ぎ守るとともに、常に新しい物を生み出そうとする情熱も受け継いでいます。
今回の特集では、稲嶺盛吉さんを偲び、盛吉さんの希少な作品、THE COVER NIPPONでもお馴染みの盛一郎さんの作品、そして新たに盛一郎さんの息子の歩夢さんの3代にわたる琉球ガラスが届きます。
これから迎える夏を多彩な琉球ガラスでお楽しみください。
※全て1点ずつ手作りのため、掲載商品が売り切れの際はご容赦ください。




