桜雲 春を纏う 横浜スカーフ(神奈川)Yokohama Scarves in Spring (Kanagawa)
”職人の手”により手間をかけることを惜しまず丁寧な作業を重ねることで生み出されたシルクスカーフ。季節の贈り物や海外へのお土産に、春をまとうスカーフをお楽しみください。
Silk scarves are produced by the "hands of artisans" who spare no pains in their careful and painstaking work. Please enjoy these scarves as seasonal gifts or souvenirs for overseas customers.
春を纏う
すべてのものが清らかで生き生きとする季節、若葉が萌え、花が咲き、鳥が唄い舞う、生命が輝く季節の到来です。この頃は桜の花が咲き、日本中の景色がほんのりとやさしいさくらいろに染まります。
美しいさくらがシルクスカーフの上で満開に。 少し畏まった、そして晴れやかな、春の気分をやさしく包んでくれるかのようです。母の日の贈り物に、海外へのお土産に、日本の国花「桜」のスカーフをお届けします。

賑やかな横浜の街の様子を、一枚のスカーフにおさめました。
横浜スカーフ
今回ご紹介するスカーフは その中でも一つ一つ様々な”職人の手”によって、手間をかけることを惜しまず丁寧な作業を重ねることで生み出された「手捺染」「手巻き(縫製)」の美しいシルクスカーフです。
スカーフの製造工程の中で「図案」・「型」・「染め」・「巻き(縫製)」などの各工程の一つ一つの技術精度がとても高く、この技術水準はフランス・イタリアの水準と同列であり、特に絹の薄地へのプリント技術は世界一と言われています。 工法のひとつ「手捺染」は、型の上に流した染料をスケージを使い手作業によって染め上げていく手法のことです。出来上がったプリント生地を裁断して職人の手により縁を一針一針丁寧に縫っていきます。手で生地をロール状に巻き込みながら、均一に縫っていくのは熟練した職人でも手間がかかり、「手巻き」のソフトでふっくらとした縁が上質なスカーフの証でもあります。今もなお、120年の伝統職人技が脈々と受け継がれています。

春色の横浜の街のスカーフ。海外へのお土産にもおすすめ。

母の日や春の贈り物に、スカーフの花束をお届けしませんか。

モダンで華やかなおしゃれをお楽しみください。
株式会社丸加
1952年設立。横浜伝統の「横浜スカーフ」を中心に、スカーフ、マフラー、ハンカチーフ、インテリア、テキスタイルなどのオリジナルブランド・デザインによる企画、開発、製造、卸売などOEMを中心に展開。一方、横浜ランドマークプラザや横浜赤レンガ倉庫でのスカーフ専門店の運営、大手セレクトショップとのWネームブランド展開などを始め、ファクトリーブランドとなる新ブランド立ち上げや、横浜の地域資源である「横浜スカーフ」のリーダー企業として、「横浜スカーフ」の過去から現在までの展示・販売を行うなど、地場産業の振興に積極的に取り組んでいます。