〔工芸WS〕荒木陶窯「黒薩摩碗」作陶体験会[Araki Pottery Kiln] “Kuro-Satsuma” Bowl-Making Workshop
10/10(土)・11(日)
約425年前から受け継がれてきた薩摩焼を作り続けている「玉明山 荒木陶窯」の15代目 荒木秀樹さんの指導のもと、手びねりの手法で「黒薩摩碗」を作陶する制作体験会。
A workshop to create a “Kuro-Satsuma” bowl using traditional hand-building techniques, under the guidance of Hideki Araki, the 15th-generation successor of Gyokumeizan Araki Pottery Kiln, which has been producing Satsuma ware for approximately 425 years.
約425年にわたり薩摩焼の伝統を受け継いできた、由緒ある窯元「玉明山 荒木陶窯」。
14代目・荒木幹二郎さん、そして15代目・荒木秀樹さんは、代々受け継がれてきた技術を磨きながら、現代の感性を取り入れた作品を生み出し続けています。
薩摩焼は「白もん」と呼ばれる豪華絢爛な色絵錦手と「黒もん」と呼ばれる大衆向けの雑器に分かれます。
「白薩摩」は、藩の御用窯である苗代川窯で多く焼かれていた陶器で、白い陶土をに成形して透明釉を掛けたもので、表面の細かい貫入が特徴の一つ。江戸時代には、白薩摩は藩主専用の焼物で、 主に幕府や他の藩への贈答品として生産されていました。
「白もん」に対して「黒もん」と呼ばれる「黒薩摩」。黒もんは鉄分が多い土を高温で焼き締めるため、素朴で頑丈な仕上がりが特徴です。14代目荒木幹二郎さんは日本伝統工芸展をはじめ数々の展覧会で入賞入選を重ね、生活雑器としての黒もんを、格調高い芸術品の域に高めた功績が評価を受けています。
今回の体験会では、普段の作陶にて荒木さんが使用している「黒薩摩」の土をお持ちいただき、手回しロクロを使用し「手びねり」の手法で、ロクロの名手である荒木さんに直接教えていただきながら、お抹茶などをいただく「黒薩摩碗」を作陶します。
その後、荒木陶窯にお持ち帰りいただき、しっかりと乾かしてから二度焼きし、約2ヶ月後に完成となります。
深まる秋に、ぬくもりある黒薩摩碗で、至福の一杯をお召し上がりください。
開催概要
- 講座
- 玉明山 荒木陶窯「黒薩摩碗」制作体験会
- 日時
- 10/10(土)・11日(日)
① 12:00~13:00 / ② 14:00~15:00 / ③ 16:00~17:00 - 会場
- THE COVER NIPPON店内 (東京ミッドタウンガレリア3F)
- 定員
- 6名 / 各回 ※事前予約制 / 定員になり次第締切と致します。
- 会費
- 11,000円(税込) 材料費込
- 講師
- 荒木 秀樹(玉明山 荒木陶窯 15代)
- 備考
- ・粘土を使用しますので、汚れなど気になる方は、エプロンやハンドタオル等ご持参ください。
・普段から細かい作業に眼鏡などをお使いの方は、ご自分の眼鏡等をご持参ください。
・受講料のご入金の確認を待ちまして「受講確定」とさせていただきます。
「受講確定」後キャンセル・受講料の払戻しはできませんことをご了承ください。
・予定しております内容が余儀なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
・災害などのやむを得ない事情による開催中止を除き、参加費の返金は致しません。
・お申込み情報は最新に更新されていない場合がございます。
お申込み頂いた際にすでに満席の場合はご容赦願います。
講師プロフィール
荒木 秀樹
Hideki Araki
薩摩焼・苗代川焼窯元
玉明山 荒木陶窯 15代 代表
現代の名工
日本工芸会正会員
日本陶芸美術協会会員・日本伝統工芸士会会員
鹿児島県美術協会会員・苗代川焼伝統保存会会長
日置市美術協会副会長
- 1959年
- 鹿児島県苗代川(現在の美山)生
- 1983年
- 日本大学芸術学部美術科彫刻専攻卒
- 1985年
- 同大学研究課程修了
- 2000年
- 苗代川焼・朴家15代襲名
- 表彰暦
- 2012年
- 経済産業大臣表彰
- 2020年
- 「現代の名工」卓越技能者厚生労働大臣表彰
- 2021年
- 秋の褒章 黄綬表彰
手技TEWAZA「薩摩焼」SATSUMA-YAKI (CERAMICS)
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