はじめてのお椀、いつものお椀My first bowl and daily bowl
秋になって肌寒くなると、あたたかい汁物などいただくことが増えてきます。漆器のうつわは扱いにくく敷居が高い、という方に向けて、毎日の使い心地のよい木のお椀を取り揃えました。
When it gets chilly in the fall, there is more and more time to have warm soup. For those who find that lacquerware is difficult to handle, we have prepared wooden bowls that are comfortable to use every day.
木のぬくもりを手のひらに
秋になり、肌寒くなってくると、汁物やどんぶりなど、あったかいものをいただく機会も増えてきます。そんな時にお勧めするのは木製のお椀です。熱いものを入れても手に伝わりにくく、そのうえ冷めにくい、そして軽くて丈夫、と実はとても便利なうつわです。けれど、漆器は敷居が高い、という方もまだまだ多いようです。そこで、気軽に扱える木のお椀を取り揃えました。
とはいえ、毎日手に取るものなので、使い心地は大切です。手に馴染み、口当たりのよい、上質なもの。そして現代の生活に自然に溶け込むデザインと、永く使える飽きのこないものがよいものをセレクトしました。
定番の汁椀は、幾つかのカタチの中から、手におさまるものをお選びいただけるように、少しづつ色と形の違うものを数種ご用意しています。
そしてこれからの季節に大活躍の、丼やたっぷりいただく麺類などにも大活躍の大椀や合六椀や、飯碗も各種お揃えしました。
最近は、鉄鍋や土鍋でご飯を炊く、という人が増えているようです。そんな方向けに、少しだけ残ってしまったご飯を入れる一膳用の曲げわっぱとご飯椀のセットや、昔ながらの香川漆器の象谷塗のあたたかみある飯器などもご一緒にご紹介します。
これから深まる秋の食卓、木のお椀で豊かな毎日をおすごしください。